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七夕物語

作者:佚名    文章来源:本站原创    更新时间:2018/8/4

夜空(よぞら)(かがや)天の川(あまのがわ)のそばに、(てん)(かみ)さまが()んでいます。

七夕物語 中国の昔話

 天(てん) (かみ) さまには 一人(ひとり) (むすめ) がいて、 名前(なまえ) を、 織姫(おりひめ) といいます。

七夕物語 中国の昔話

 織姫(おりひめ) ははたをおって、 (かみ) さまたちの 着物(きもの) をつくる 仕事(しごと) をしていました。

 さて、 織姫(おりひめ) 年頃(としごろ) になったので、 (てん) (かみ) さまは (むすめ) にお 婿(むこ) さんを (むか) えてやろうと (おも) いました。
 そして 色々(いろいろ) (さが) して () つけたのが、 天の川(あまのがわ) (きし) (てん) のウシを () っている、 彦星(ひこぼし) という 若者(わかもの) です。

七夕物語 中国の昔話

  この 彦星(ひこぼし) は、とてもよく (はたら) 立派(りっぱ) 若者(わかもの) です。
 そして 織姫(おりひめ) も、とてもやさしくて (うつく) しい (むすめ) です。
 二人(ふたり) 相手(あいて) 一目(ひとめ) () ただけで、 () きになりました。

七夕物語 中国の昔話

  二人(ふたり) はすぐに 結婚(けっこん) して、 (たの) しい 生活(せいかつ) (おく) るようになりました。

七夕物語 中国の昔話

 でも、 (なか) () すぎるのも (こま) りもので、 二人(ふたり) 仕事(しごと) (わす) れて (あそ) んでばかりいるようになったのです。

七夕物語 中国の昔話

織姫(おりひめ) さまがはたおりをしないので、みんなの 着物(きもの) (ふる) くてボロボロです。はやく (あたら) しい 着物(きもの) をつくるように () ってください」
彦星(ひこぼし) がウシの 世話(せわ) をしないので、ウシたちが 病気(びょうき) になってしまいました」
 天(てん) (かみ) さまに、みんなが 文句(もんく) () いに () るようになりました。
 天(てん) (かみ) さまは、すっかり (おこ) ってしまい、

七夕物語 中国の昔話

二人(ふたり) 天の川(あまのがわ) の、 (ひがし) 西(にし) (わか) れて () らすがよい!」
と、 織姫(おりひめ) 彦星(ひこぼし) 別れ別(わかれわか) れにしたのです。

「・・・ああ、 彦星(ひこぼし) () いたい。・・・ 彦星(ひこぼし) () いたい」
 毎日(まいにち) () (つづ) ける 織姫(おりひめ) () て、 (てん) (かみ) さまが () いました。
(むすめ) や、そんなに 彦星(ひこぼし) () いたいのか?」
「はい。 () いたいです」
「それなら、 一年(いちねん) 一度(いちど) だけ、 七月(しちがつ) 七日(なのか) (よる) だけは、 彦星(ひこぼし) () ってもよいぞ」
 それから 織姫(おりひめ) は、 一年(いちねん) 一度(いちど) () える () だけを (たの) しみにして、 毎日(まいにち) 一生懸命(いっしょうけんめい) にはたをおるのです。
 天の川(あまのがわ) () こうの 彦星(ひこぼし) も、その () (たの) しみに (てん) のウシを () 仕事(しごと) にせいを () しました。
 そして () ちに () った 七月(しちがつ) 七日(なのか) (よる) 織姫(おりひめ) 天の川(あまのがわ) (わた) って、 彦星(ひこぼし) のところへ () いに () くのです。

七夕物語 中国の昔話

  しかし (あめ) () ると 天の川(あまのがわ) (みず) かさが () えるため、 織姫(おりひめ) (かわ) (わた) (こと) 出来(でき) ません。

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  でも 大丈夫(だいじょうぶ) 、そんな (とき) はどこからともなくカササギと () (とり) () んで () て、 天の川(あまのがわ) (はし) をかけてくれるのです。

七夕物語 中国の昔話

 さあ、あなたも 夜空(よぞら) 見上(みあ) げて、 二人(ふたり) 再会(さいかい) 祝福(しゅくふく) してあげてください。


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